— 不自分に入るきっかけは?いやまず不自分ってなんですか?分かりやすく教えてください!
不自分は。。。えー!分かりやすく教えられないんですけど。。。
— (笑)
と、とりあえずアタシの立場からのスタートでいいですか?なんかデールと呑んでて。。。ま、その前に対バンした事があってちょっと連絡とるようになって。対バンした時は全然しゃべりもしないしお互いに全然仲良くなる気なんてなかったけど。でもなんだかんだ連絡とるようになって呑んでて。で、何か酔った勢いで。。。
— えっ?!
違う違う(笑)
— 酔った勢いで?!
何か酔った勢いで。。。そう。まぁね。色々あったんですけど(笑)
— ぉぉおーい!(笑)
うそうそ(笑)何か酔った勢いで「鍵盤弾いてよ!」とか言われて「おー!弾く弾く!」みたいな。何か今までバンドとか絶対にできる人間じゃないって思ってて。他の人と関わるの苦手だから。毎回ライブのたびにリハーサル一緒に入って、そこに音楽的な感情が入ってくるとアタシは全員蹴っ飛ばす!みたいな感じになると思ったから、だから全然今までは「ない!」って思ってたけど。
— うん
なんかその時酔った勢いで弾く弾く!って言っちゃった(笑)で、たぶんそれ呑んでたのが1月の終わり。でも2月の最初にライブがあって。
— 早いですね!
で、なんか1週間くらい前くらいにメールが来て「○日、出ようよ!」みたいな。一緒に試しに出てみようよ。みたいな。
— 出ようって。不自分の曲は?
デールがもともとソロでやってた曲。それを何か送ってきて「○日、出ようよ!」って言われて「お、おぉ!出るよ!」っていう。。。なんかなんだろ。あんまり深く考えてないし、とりあえず試しに一緒にやる日があってもいいみたいな。最初はセッション的な感じで考えてて。
— なるほどね。
その時はタカスギさん(ギター)とデールが二人出演するところに、アタシがちょっと混じってみるみたいな感じで出てみようよみたいな。それを一応やってみて悪くなかったから今度またやろうよ!みたいな感じになってまたやろうね!またいつか!みたいな感じかと思ったら「今度ベースの人呼んでるから!」っていう感じになって(笑)
— じゃ、一番最初は不自分じゃなくてデールのサポートだったの?
うん。サポートのつもりだった。
— じゃどの辺から不自分になっていったの?
なんか「実はバンドやりたい!」みたいな。「はぁ。。。」みたいな。で、バンドにいつの間にかなってたって感じ。
— サポートなの?それとも不自分のメンバーなの?
メンバーらしい。
— あ、もう不自分の林ミカなんだ?
っていう事になりましたね。いつのまにか(笑)でもなんかつい最近までは、気持ち的にはほんとサポートって感じだったんですけど。
— 不自分ではまだCD出してないよね?
あ、もうすぐできる!でもそれはアタシのコーラスとかは入ってない。ピアノだけ。
— イイじゃん!今までにないね。ピアノの演奏だけの。あ、これ林くんのピアノなんだ?!みたいな
ははっ(笑)