2011.12.01

1stフルアルバム「One Self」から1年。シンガーソングライター「林ミカ」はどこへ向かうのか!

林ミカ

今はリハビリみたいな

— 今はライブどのくらいやっているの?不自分が本格的にあれだから、ソロのライブは少ないんじゃないの?

いやでもスタンスは変わらず誘われたら出るって感じですね。だから減らしてるわけでもないし。11月は3本あるし。

— あ、じゃもう相当忙しいね。

ちょー忙しい(笑)

— じゃ不自分はCD出すけど。林くんは?シンセの時はCD1枚も出さなかったでしょ?

うん。。。

— 1stフルアルバム発売から1年経ってしまったじゃない。

ふふふっ(笑)

— 色々経験して、だいぶ変わったでしょ。

う〜ん。変わったけど、まだ弾き語り戻ったばっかりだから今はリハビリみたいな(笑)

— あー、リハビリ中ですか(笑)

リハビリ中ですね(笑)でもシンセ使ってから、自分の曲でピアノだけで作っても頭の中で他の音が鳴るようになって、作る曲も変わってきたからそれは凄い良かった。私のピアノだけでこれが限界かなって思ってたところが全然もっと色々できるようになって。不自分の影響もあるだろうけど。ピアノのみに戻ってからもまたどんどんできてますょ。

— もう林さんの曲作りが早いからね。何曲あるの?

いや数えたことないけど。。。

— 数えられないくらいですか。。。

ダメな曲も含めてね。。。

— わたくしもう最近把握できてない。

誰もできてない(笑)でもまぁ外から色々な話をふってもらったりしてるし、自分の中でちょっと更新出来た感があるから、音源もまた作ろうとしてる。

— それは林ミカファンは楽しみですね!

むふふ(笑)

— 林ミカはそうやってマイペースに進んでいくと。

なんか無理をするとどんどんダメになっていく気がする。MCとかもどんどんひどくなってっちゃうし(笑)なんか自分の中で無理をしてるとどこかでフラストレーションがたまってそれをどこにぶつけてイイか分からなくなって(笑)結局MCとかで言っちゃいけない事を言っちゃったりとか。。。だからまあ自然体で行く。

— これからの林ミカ、自然体でいくらしいですよ読者のみなさん!じゃ、あれだな。初期・林ミカファンとかたまんないな!

え、うそー?!だからお客さん減ったの?(笑)あと不自分をどうにかしたいですね。もっとおっきなっていうか普通のロックのライブハウスとかでもっと色んな人に聞いてもらいたいなって思う。

— なんで大きいところでやらないの?

いや、たぶん今までデールがずっと弾き語りでやってたからそういうライブハウスとまだ繋がりがないってだけかな。

— あ、なるほどね。じゃ、これをお読みのみなさん!不自分をでっかいイベントに呼んでください!

呼んでくださーい!(笑)

— 今年もCOUNTDOWN JAPANがあるから!

ま、間に合うの?(笑)いやもうフジロックとかも!

— フジロックの人読んでるかもしれないね!

フジロックも出たいしMステも出たい!(笑)

— では最後にファンの方にメッセージがあればお願いします!

私いつもやりたい放題だし、これからもそうなんですけど、私はその時一番信じていることをどんどんやっていくので、ライブ遊びに来て欲しいです!あとホームページもリニューアルして素敵になったので、ぜひチェックしてください!

林ミカ
http://hayashimika.com/


林ミカ

ピアノの弾き語りで都内を中心に活動中のシンガーソングライター。2011年には「Dale Stromberg」率いるポストロック・音響フォーク楽団「不自分」にもピアノ・コーラスとして加入。演奏家としてもその才能を発揮している。


CD情報

1st Album「One Self」

— 収録曲
01. サヨナラウタ
02. プラットホーム
03. 日常のワルツ
04. 太陽
05. Y
06. ソルジャー
07. スターチャート
08. allow
09. green
10. ぜつぼうのうた

2010.08.24発売
通信販売はこちら


ライブ情報

- 2011 -
12/10(土) 池袋鈴ん小屋 (不自分)
12/14(水) 下北沢Colored Jam (不自分)

- 2012 -
01/14(土) 八丁堀七針 (不自分)
02/04(土) 自由ヶ丘ハイフン (不自分)
02/07(火) 吉祥寺star pine’s cafe(ソロ)
03/30(金) 渋谷guest(ワンマン)


関連リンク

林ミカ
http://hayashimika.com/

不自分
http://fujibun.jimdo.com/

林ミカ ブログ
http://blog.livedoor.jp/hayashi_mika/


取材・撮影:Tomoyuki Sasaki.