— で、不自分で演奏しつつシンセやりつつ来ましたが。つい先日ブログで!
ふふっ(笑)
— 林ミカがシンセやめると。。。おじさんビックリ。。。
んははっ(笑)勝手過ぎますよね(笑)
— でもさっきのインタビューの中で林くんはピアノの弾き語りもともと好きじゃないし幅を広げたいし。音がとりあえず流れていれば形は何でもいいんだと言ったじゃない!
ふふっ(笑)
— なにこれ!どうしたの林さん?
へへっ(笑)そのタイミングの話なんですけどー。なんか音的のもそうだけど環境的にも飽きてなんとかしたいなと思ってシンセを始めてたんですけど、途中から意味のわかんないバンドが出て来て。
— うんうん、不自分ね。
で、それを並行してやってたんだけど。アタシはシンセを使ってバンドとも対バンできるくらいの音圧を作ろうとしてたんですね。弾き語りは弾き語りの良さがあるんですけど、バンドと対バンしたときにやっぱり何かちょっとシュン!ってなっちゃうのをやめたかったら。それも考えてたんですけど、意味のわかんない不自分ってバンドが出て来て(笑)そこの中でアタシができることっていうのも見えて来て。音楽的にキャリアある人もメンバーにいてすごい勉強にもなるし。だからシンセで無理矢理なんか自分だけの音楽で全てを請け負わなくてよくなったというか。そこまで音数を増やして周りの人にアピールするみたいな事はやったところで音楽はよくならないって感じて。あとシンセでやったのとピアノだけのを比べてみて私の曲の場合はピアノだけの方が音楽的に絶対にいいなって思ったんですよね。
— まさに最近だね。
なんだろ。もっと音楽の本質だけを見てればそれでいいなって思った。だからもう必要ないというか。あ、でも作曲の時とかは使うし、今後もまた気が向いたらシンセ使うかもだし。使い方の問題。あと林ミカ from 不自分っていうのは絶対にないって思ってたんですけど。でもそういう気持ちでも良いなって思えるようになったというか。
— じゃ、不自分の影響も大きいね。
ま、なんか一緒にやっててほんとにすごいなって思うし。なんかそれはレコーディングの時思いました。レコーディングでデールがいろんなコーラスとか入れてて普段の演奏で実際鳴らしてる音の他に頭の中でまだこんな音が鳴ってたんだなとか。なんか普通に尊敬したし。なんかこのバンドに居れていいなーって思ったというか。
— デール!尊敬してるってさ!
あはは(笑)あーもう!それカット!(笑)