2012.05.03

林ミカ・求心論 vol.5「キスシーン」

林ミカ

こんにちはー5月になりました。最近雨が多いので、今年は梅雨が早く明けて夏が来るのかななんてワクワクしてますがどうなんでしょかね。私は4月に音楽仲間と撮影していた短編映画(15分)が先日公開されまして、一つ達成感を感じている所です。ものが一つ出来上がるというのはスッキリしますね。まぁ私は大した演技と言う演技はしてないのですが、一応主人公だったので思い入れも強いです。しかし自分が演技をするなんてなー分からないものだなーと思ってましたが、よくよく思い出してみると、そのチャンスはあったのです。

私はなんとなく小さい時から歌を歌っていこう!とは心に決めてたのですが(なんの根拠もなく)知識のない私にとって、女の子が歌う=テレビに出てる歌って踊れる人、というイメージしかなかったので、(ライブハウスで活動してる人のこともよく知らなかったし)色々なオーディションを受けている時期がありました。事務所のオーディションの面接があり、その日は大人が5人くらいズラーッと並んで座っている所の目の前で、最初歌を歌い、その後10分くらいお話をする、みたいな日でした。16歳くらいの私はまず音楽もよく知らず、自分で曲も作っておらず、弾き語りもせず、今より何倍も下手な歌で、浜崎あゆみさんみたいなその時の流行歌を歌いました。その後ひと通りプロフィールなんかを話した後、事務所の人Aは言いました。「君はさぁ、ルックスがいいから、(つまり、歌は下手だから)最初ヤン○マガジンとかのグラビアとかやってさぁ、それでドラマとか出て、もし人気が出たら、歌とか自分のやりたいことできるから、そういう方向性がいいんじゃない?」 ミ「いえ、私は歌が歌いたくて。。。音楽がやりたくて。。。」 事務所の人A「んー歌ねぇ。。。(下手だからねぇ。。。)演技はどう?ドラマとか出たくない?」 ミ「ドラマですか、、、演技、、、えっと、、、キスシーン、とかあるじゃないですか、、、私は、、、私は・・・・・好きな人としかキスしたくないんです!!!!!」・・・・・一同シーン。 もう、大人の人達ぽかーん。笑 なんてピュアなの16歳のミカりん!その後真ん中にいた事務所の社長さんが遠慮がちに「キ、キスシーンもらえるほど人気が出たら良いょね(^^;)それは凄い事だょ君(^^;)」と汗を拭いてらっしゃいました。笑 今だったらなんでもやります!って言うのになー。笑 薄汚れたんだな、私。笑 でも今の性格や音楽性に成長するなら、やっぱりアイドルになったら病んでいたと思うので、ある意味そのアンサーは正解だったのかなぁ、、。今こうやってネタにできるしね。つまりグッジョブ私☆笑 もちろんその事務所とはご縁がありませんでした。

でも映画撮影楽しかったので、演技のお誘いもライブのお誘いも受け付けております。笑 キスシーンは最高に可愛く撮ってください。笑  でももし、学生や若い子がこのコラム読んでいたら忠告しとくと、「やっぱりちゃんと心の声を聞いた方が良いぜ☆」と。嫌だったらキスシーン、断った方がいいょん♪笑 後々楽しくなるからね◎それではまた6月〜♪