音楽評論家「平山雄一」の最新&最強評論集「弱虫のロック論2(仮)」の発売を記念したリリースパーティーが10月4日(火)豊洲PITにて開催決定!またプレイベント、アフターイベントの開催も発表された!
リリースパーティーは奥田民生とNICO Touches the Wallsの初のツーマンイベントとして開催!ロック、あるいはバンドというタフな表現手段を実践する2組のアーティストたちが同じステージで火花を散らす!
プレイベントとなる「弱虫のロック論2(仮)」番外編は9月30日(金)、ディスクユニオンdues新宿にて開催!平山氏が厳選したJ-ROCKのアナログ盤を爆音で聴く人気イベントで、そこにユニコーンの最新アルバム「ゅ 13-14」重量盤が登場する!
またアフターイベントとなる「弱虫のロック論2(仮)」ライブハウススペシャルにはライブシーンで大注目のバンド「BRADIO」と「ONIGAWARA」が出演!
お金も権力も持たない者が叫ぶ歌だからこそ信じられるという“21世紀の弱虫のロック”の真髄を味わうことのできるイベント3連発をお楽しみに!
NICO Touches the Wallsは、21世紀の音楽環境の中で育った、最もバンドを感じさせるグループの一つだ。バンドの名前のとおり、目の前に立ちはだかる“壁(Walls)”に真っ直ぐに立ち向かい、乗り越えてきた軌跡がそのまま音楽になっている点が素晴らしい。来年、デビュー10周年を迎えるのにふさわしく、今、最初の“完成形”にたどりついた。これからのジャンプアップが、世の弱虫たちに大きな勇気を与えることだろう。
奥田民生は言うまでもなく、「バンドを楽しみ尽くす王者」だ。ユニコーンの他、サンフジンズ、地球三兄弟、O.P.KING、The Verbsなど、参加バンドは枚挙にいとまがない。さらに凄いのは、そうしたバンド・スピリットをソロでも発揮できること。こんなアーティストは他にいない。
完成を迎えたNICOと、“奥田・弾き語り”が、どんなハッピーな魔法を巻き起こすのか?! みんな、集まれ~!!
そして今回、嬉しいのは、リリース・パーティの前と後にもイベントがあることだ。『弱虫のロック論2(仮)』番外編で取り上げるのは、ユニコーンの最新アルバム『ゅ 13-14』のアナログ重量盤。メンバーのABEDONがカッティング・ディレクターを務めた話題作で、これとならんでどんなレコードをかけようか、ただいま楽しく思案中。来場、待ってます!
『弱虫のロック論2(仮)』ライブハウス・スペシャルでは、今、バンドシーンをガヤガヤさせているBRADIOとONIGAWARAがガチの対バンを繰り広げる。どちらも『弱虫のロック論2(仮)』最終章に僕のおススメとして登場する気鋭のバンド/ユニットだ。“ライブの時代”と言われて久しいが、彼らはさらにその先にある“ライブの楽しさ”を独自の切り口で提示する。こちらにも、みんな集まれ~!
追伸 もちろん『弱虫のロック論2(仮)』も読んでください。
音楽評論家 平山雄一
1. 弱虫のロック論2(仮) 番外編(プレイベント)
日程:2016/09/30(金) 19:00/19:30
会場:ディスクユニオン dues 新宿
※ チケット詳細は特設サイトにて
2. 弱虫のロック論2(仮) リリースパーティー
日程:2016/10/04(火) 18:00/19:00
会場:豊洲PIT
出演:奥田民生 / NICO Touches the Walls
料金:6,800円(ドリンク代別/お土産付き)
※ チケット発売一般発売:9/3(土)〜
3. 弱虫のロック論2(仮) ライブハウススペシャル(アフターイベント)
日程:2016/11/09(水) 18:30/19:00
会場:Shibuya Milkyway
出演:BRADIO / ONIGAWARA
料金:3,300円(ドリンク代別/お土産付き)
※ チケット発売一般発売:9/3(土)〜